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18 April

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09 June

東京喜多 vs. 足立フレンドリー

東京喜多()マラソン、これまでにハーフ3回、10km1回走った。せっかく同じコースを3回も走っているので、80分切りに向けて何かヒントはないかガーミンのデータを分析してみた。

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06 June

東京喜多マラソン ハーフ

第58回「水無月」東京喜多(北)マラソン、ハーフの部に参加。今回で4回目。

前夜の天気予報では雨時々晴れ。娘がてるてる坊主を作ってくれたおかげか、朝になると雨は止んでいた。強風にあおられ、すっかりくたってしまったが、役目は果たしてくれたようだ。

ところが、車を走らせると次第に雨が強くなって、現地に着くと小雨。会場近くのコインパーキングで雨宿りしていようかと迷ったが、江北橋の真下にテントを張れば問題ないと思い、会場へ。

トイレを済ませ、受付。おなじみのトートバックと、まだ完走していないのにもらえてしまう完走賞タオル(笑)。

ストレッチなどして時間をやり過ごしていると、ラッキーなことに雨が止んだ!2kmほど軽くアップと流し数本。荒川河川敷に風が吹かない日はあるのだろうか、今日も風は強めだ。向かい風だとそれなりの抵抗を感じる。

コースは、江北橋を起点に、下流方面に約6.2km進み折り返し→スタート地点を通過(12.4km)→そのまま上流方面に約4.4km(16.8km)進んで折り返し→ゴール。全体的にはフラットだが、途中に急こう配の坂があるのが意外に曲者。
 
ウェアはtech fitノースリーブ、ランパン。シューズはadizero takumi ren。

1列目に、アディダスのウェアとシューズ、引き締まった筋肉でいい感じで日焼けしていて、手首に恐らく設定タイムが書かれているランナーがいた。上はオレンジ色のウェアで、僕も同じのを持っているし、今日着ようか迷ったぐらいだ。もしそれを選んでいたら、ランパンは同じ黒だし、彼のシューズはtakumi ren 2で色合いも似ているので、そっくりになるところだった。その隣には、スタートダッシュを目論んでいそうな2人組で、恰好や風貌からすると上位にとどまることはなさそうだ。周りを見渡し、入賞は間違いないなと思った。

目標は3'50/km、1時間21分切り。年明けの「新春」大会では優勝しているので、できれば連覇したい。

【スタート~5km】
9:45、フルの部の15分後に号砲。1列目、オレンジランナーと2人組の間からスタート。

予想通り、2人組の一人が飛び出す。直ぐ後ろを自分含め5名ほどの集団。入りの1km目が3'47。飛び出しランナーが脱落し、集団走が続く。自分の設定ペース3'50をキープしようと自然とトップになった。オレンジランナーが直ぐ後ろから着いてきていることは分かった。横に並んで走ることもあった。変に煽られたり抜きつ抜かれつといった展開ではなく、あくまでも自分のペースを維持することだけに集中した結果、3'47、3'49、3'47、3'48、3'49、19'00(3'48/km)で、風の影響を受けながらも安定したラップを刻めた。

【6km~10km】
6km過ぎで最初の折り返し。3'50が目標で後半のバテに備え、少しペースを意図的に落とす。正直言えば、トップで走り続けるのはプレッシャーがあるが、気持ちいい。10km地点前の給水所で、フルのランナーが前でつっかえて、少しもたついてしまった。するとオレンジランナーに抜かれてしまう。3'51、3'50、3'50、3'52、3'54。38'17(3'49/km)。3秒の貯金。

【11km~15km】
走りのリズムに狂いが出始めたのか、スピードに乗れなかった。トップとの差はジワジワと広がっていき、数十メートル。3'52、3'52、3'50、3'53、3'57。57'41(3'50/km)。

【16km~20km】
16.8kmで最後の折り返し。トップとの差は20秒弱ぐらい。3位との差は大分あった。ここから徐々にペースを上げてトップに追いつきたい。ところが、3'50がやたらキツイ。もはや心折れていた。目標達成が難しくなり、またトップには追いつけそうにないし、後ろのランナーに抜かれる可能性も低い。つまり安定の2位ポジションに甘えてしまったんだろう。3'52、3'53、3'50、3'51、3'47。1:16'54(3'50/km)。

【21km~ゴール】
いつものようなラストスパートのキレもなく、1時間21分27秒(平均ペース3'51)。目標達成ならず。

オレンジランナーを称えつつ話していると、なんでもフルのベストが2時間45分らしく、見立て通り実力のあるランナーだった。「途中までつかせてもらっちゃってすみません。ラップが3'48前後で安定していたので助かりました」と言われ、今こうして振り返ってみると、最初の5kmは確かにそのペースだったし、その後は3'50に修正し、彼としてはちょっと遅いペースだったのでトップに立った、という流れだったことが分かる。フルのベスト52分台の自分としては、こういうランナーと走れたことを嬉しく思う。
3位のランナーはゴール直前で抜いて1秒差で銅メダルを勝ち取ったとのこと。走歴1年半で、ハーフは2回目らしく、当面はサブフォーが目標らしい。いやいや、サブスリーも十分に可能だと思う。

気温の低い秋冬シーズンではないこの時期に、自己ベスト+24秒というのはそれほど悪くない結果だとは思うが、3'50ペースで走り切れないようでは、80分切り(3'47/km)のハードルは相当高いことを痛感させられた。1時間21分台はこれで4回目。どれも21分30秒以内だが、こういう状態を頭打ちというのだろうか。セカンドベストの1時間21分17秒を出したのは、2012年の12月。11月の湘南国際で初サブスリー、つくばでさらに記録更新した頃のことだ。そしてベストは今年の1月になってようやく更新できたばかり。

今思えば、結果論として、サブスリーはあっさり達成できた。もちろん、そのために練習はきっちりとこなして万全の態勢で臨んだが、あと数分で達成できずとかで、悔しい思いをしたことはなかった。相対的に見て(例えばダニエルのVDOT表)、自分はハーフの持ちタイムがいいし、どちらかというと得意な距離だと思っている。が、ハーフ80分切りって難易度が高い!!


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05 June

速報 東京喜多マラソン

ハーフの部、連覇ならず準優勝。

  
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18 January

ハーフ自己ベスト更新+優勝!

第57回「新春」東京喜多(北)マラソン、ハーフの部に参加してきました。これまで6月の「水無月」のハーフと10kmに参加したことがあり、今回は3回目。

当日朝は、バナナ、デニュッシュブレッド、オレンジジュース。体重は58.3kmとオーバー気味。7時に出発。車中で赤飯おにぎりとウィダーインゼリー。高速は空いていて僅か30分足らずで到着。高速出口のすぐそばにコインパーキングがあったので、何も考えずに停めたら、勘違いしていてそこは手前の扇大橋。予定より30分早いし、軽いウォーミングアップのつもりで江北橋までてくてく歩いた。

会場に着き、ルーティーンのテント設営、受付(ゼッケン受け取り)、トイレを済ませる。更にバナナ、Super VAAM、BCAAで栄養補給。2kmほど軽くジョグした後に数本の流し。ウェアはtech fit長袖、ランパン、グローブ。シューズはadizero takumi ren。

コースは、江北橋を起点に、下流方面に約6.2km進み折り返し→スタート地点を通過(12.4km)→そのまま上流方面に約4.4km(16.8km)進み折り返し→ゴール。風は下流から上流に吹いていたので、前半6.2kmとラスト4.4kmが追い風で、その間が向かい風。

難点がゴール地点。直前で舗装道路を左折し10m程の砂利道が続く。結構大きめの石がゴロゴロ。フルのランナーは上記コースを2周するので、ハーフのゴールと重ならないための策だと思うが、直線でゴールを駆け抜けることができず、なにより砂利で足をくじいてしまわないかが不安材料。板を敷くなどの工夫があるとありがたいが、こればっかりは仕方ないので、事前にいくつか石を拾ってよけておいた。

今回の目標は昨年10月の手賀沼で果たせなかった自己ベストの更新が最低限のノルマで、できることなら1時間20分切り。3'47~48のイーブンでおしていくことにした。

【スタート~5km】
9:45、フルの部の15分後に号砲。2列目からスタート。飛び出したのは自分含め3名。うち1人が結構なハイペースで、2人目がついていき、僕はその数メートル後ろで、あくまで自分のペースで走ることにする。トップはかなりのピッチ走法で見事なフォアフット。脹脛も立派でこりゃ敵いそうにないなと思った。入りの1km目が3'46でいいペース。差がつくかと思いきや前を行く2人との距離は一定で、2km目が3'49だったので、自分からペースアップしトップに立つことにする。うち1人にべったり後ろにつかれる。体は温まりつつあるものの足裏が冷えて感覚がないような状態で、なかなか3'47で走ることができずもどかしい。5km毎の目標タイムは頭に入れておいたのだが、既に5秒のビハインド。
3'46、3'49、3'48、3'49、3'49
目標18'55(3'47ペース前提) → 結果19'00(3'48)

【6km~10km】
6km過ぎで最初の折り返し。2番手ランナーは相変わらずびったり後ろ。ここから向かい風となり風よけにされている。このペースだとやはり向かい風がきつく感じられるが、ペースの落ち込みを抑えようと踏ん張っていると、2番手ランナーがようやく脱落したようだった。既に13秒のビハインド。ただ、仮に3'47ピッタリだと1時間19分49秒だから10秒のプラスは大丈夫なので、まだ挽回できるチャンスはある。
3'48、3'48、3'51、3'49、3'47
目標37'50 → 結果38'03(3'48)

【11km~15km】
スタート地点に戻った所からしばらくの間は向かい風が強まり、ラップタイムがついに3'50を超えてしまう。正直言うと、トップで一人旅となり集中力が切れてしまっていた。追うランナーや並走するランナーがいない中走るというのは難しいことを実感させられた。
3'48、3'52、3'53、3'52、3'59
目標56'45 → 結果57'26(3'49)

【16km~20km】
16.8kmで最後の折り返し。追い風区間となるので、ラストスパート。17~20kmは、少しずつタイムを上げることができた。
3'55、3'50、3'48、3'46、3'40
目標1:15'40 → 結果1:16'24(3'49)

【21km~ゴール】
ラスト1kmのラップを3'42と確認した後は、がむしゃらにゴールを目指した。
3'42、0'55

結果1時間21分3秒(平均ペース3'50)。12/2012に出した自己ベストを14秒更新できてほっとしたが、あと4秒で20分台を逃したのが悔しい。

昨年末の10kmレースに続き、優勝できたことは嬉しい。でも、順位は結果であって目標ではないので、1時間20分切りには遠く及ばずで悔しい。



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17 January

レース速報

第57回「新春」東京喜多(北)マラソンのハーフを走ってきました。1時間21分3秒と、辛うじて自己ベストを11秒(修正→14秒)更新しました。詳細は改めて書こうと思います。
 
    
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