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25 April

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26 December

優勝!!!

今年最後のレース、第11回小松菜マラソン10kmの部、36分52秒優勝しました!!!まさかの37分切り、3年前の自己ベスト37分29秒を30秒以上更新、ダブルでの快挙を成し遂げました。

会場は家から近く、スタート時間も遅めなので、朝はゆっくり。バナナ、デニッシュ、ウィダーインゼリーの朝食をとり、コーヒーを飲んで、シャワーを浴びて出発。

20分ほどで大島小松川公園の駐車場に到着。過去開催された東京マラソン主催のハーフや10km大会の会場と同じ。今日は晴天で風もなく、しかも暖かいので、絶好のコンディション。


受付を済ませ、ゼッケンと参加賞を受け取り、いつものようにテント設営。

河川敷はちょっと風が吹いていたけど、厳しいというほどではなさそう。

とにかく暖かい。テントの中にいると汗ばむぐらい。ウェアはadidas techfit半袖、ランパン、グローブ。アームカバーは不要と判断。シューズはadizero takumi ren。今回、boostは先週の練習で履いたばかりでまだしっくり感を覚えていないので、履き慣れているほうにした。軽く2kmほどアップしストレッチ。Super VAAMとBCAAを摂取。開会式(競技説明)の後、流しを4本入れておいた。

10:25、10kmの部、2列目からスタート。目標は3'45ペースとなる自己ベスト37分29秒を切ること。コースが多少変更されたようで、川下に向かって1.5km、折り返してスタート地点を通り過ぎ、1km川上に進んで折り返して戻ってくる5km、これを2周。4回ターンする(スピードを落とす)ことになるのがネック。風向きは、~1.5km追い風、~4.0向かい風、~6.5追い風、~9.0向かい風、~ゴールまで追い風。

トップ集団は5名程度。3'20ぐらいで500m程進み、さすがにこのペースじゃもたないので、意図的にスピードを落とすと同時に、トップランナーがそのまま抜け出す。入りの1kmは3'34。1.5地点で折り返す頃には集団もばらけていて、3位との差もかなりあった。向かい風になるとやはりそれなりの抵抗を感じる。

2km目は3'38。心拍計ベルトが下がってきてうっとうしい(何度か位置を直そうとはしたものの、直ぐにずれるので結局あきらめることに)。トップとの差は30m程度。脹脛の筋肉が見事なランナーで、綺麗なフォアフット走法。3km目3'424km目3'48と、向かい風の影響でズルズルとタイムが落ちてくるが、ある程度は想定の範囲内。

2度目の折り返し4km地点では、トップとの差は50m程度開いてしまっていたが、3位とはそれ以上の開きがあった。追い風区間となるので、意識的にペースアップし、5km目3'436km目3'43。トップとの差はなかなか縮まらないが、3位とはかなりの差があったので、安定の2位ポジション(笑)。最後の向かい風区間、7km目3'468km目3'49。なんとか3'45以内に留めたかったが、少々疲れが出始めた。

トップの背中は徐々に小さくなり、でも後ろとは離れているので、準優勝でも上出来、PB更新もほぼ間違いないという状態。でも、ここで諦めるのは勿体ない。あと1kmを走れば、ラストは追い風!37分切りも見えてきたので、頑張ってみた。トップとの差もジワジワと縮まり、そのランナーが初めて後ろを振り返った。勝てるかもと思った。以前、瀬古さんが実況中継で、後ろを気にして振り返る選手に対して「余裕がない証拠ですね~」とコメントされていたことを鮮明に覚えている。なんとなく分かった気がした。最後の折り返し地点(9km目3'42)では5m程度に迫った。

トップのランナーもペースアップしたが、離されることはなかった。自分はまだラストスパートできる余力があったので、勝てる自信があった。残り500m程で遂に追い越し(約9km続いた安定の2位ポジションから脱出成功!)、もう一段階ギアアップしスパート。もうギリギリの限界だったので自分も振り返ったけど(笑)、トップでゴ~~~~ル!!!10km目は驚きの3'23

優勝タイム36分52秒(平均ペース3'41)

(心拍数は異常値ですね)

2位のランナーとは10秒ほどの差がついたようだ。お互いの健闘を称え言葉を交わす。このランナーのおかげで、最後に目標にできたことは大きい。

入賞の副賞は、大会名にもあるように、江戸川名産の小松菜(笑)。

30kmとフルに続いて、10kmでも自己ベストを更新できてよかったです。年明けのハーフでも頑張ります。
    
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