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09 June

東京喜多 vs. 足立フレンドリー

東京喜多()マラソン、これまでにハーフ3回、10km1回走った。せっかく同じコースを3回も走っているので、80分切りに向けて何かヒントはないかガーミンのデータを分析してみた。

まずは、タイム。
 開催日  タイム  ペース
 1/2016  1:21:03  3’51/km
 6/2016  1:21:27  3’52/km
 6/2012  1:26:06  4’05/km
次にラップタイムをグラフ化。

すると、実に興味深いことに気付く。上図は1km毎のラップタイム推移。全体的なトレンドとしては15kmまでジワジワとペースダウン、その後徐々にペースアップしている。15kmの大幅なペースダウンは、環七鹿浜橋付近の上り坂。結構な急勾配。

ラスト6kmでペースアップできている理由は、16.8kmで折り返してゴールを目指すことになるので、残り4km!、しかもさっきの上りが下り!と、気持ちの切り替えがしやすいからだと思う。

先週(青線)自己ベスト(赤線)16km通過タイムを比べると、その差10秒のビハインド。自己ベストの時は3kmからずっとトップ一人旅で後ろとの差もあって気が緩みそうなのに、20km目はその日最速ラップ3’40まで上げられている。先週は、追う背中と3位ランナーとの差から、2位ポジションに安心してしまい、キレのあるラストスパートが出来なかった。後悔先に立たずだが、なんとか踏ん張ってトップとの差を縮めようと必死に頑張ったら、もう少し何とかなったかもしれない。

ところで、荒川河川敷のハーフと言えば、1223日の天皇誕生日に開催される足立フレンドリーマラソンがある。201220143年連続で走った。昨年は子供の幼稚園行事と見事にバッティングしたためエントリーせず。
 開催日  タイム  ペース
 12/2012  1:21:17  3’51/km
 12/2013  1:21:24  3’52/km
 12/2014  1:24:56  4’02/km
喜多と同じように、走りの内容をグラフで可視化してみる。
面白いことに、喜多と同様の結果が顕著だ。19kmまで徐々にペースダウンし、ラスト2kmがスパート区間。19km目にかけてのコブは堀切JCT付近。

ごちゃごちゃしたグラフになってしまうが、喜多と足立フレの計
6本を同じグラフに乗っけてみた。

総じて言えることは、①後半にかけてジワジワとペースダウンしていること。まだサブスリー前の
2012喜多と、インフルエンザ+肺炎後による練習不足の2014足立フレを例外として除けば(いずれも緑線)、②ラストスパートでその日最速もしくはそれに近いラップで走れている。仮にこれらのレースで80分切りを目指すのであれば、喜多の15km目と足立の19km目のダウンは不可避だとしても、フラットなコースなのだからできるだけイーブンで押し通し、余力がある範囲でラストスパートをかける、といった走り方が必要だろうか。


因みに、両レースのコースはほぼ同じ(黒線区間)。


『彼を知り己を知れば百戦殆うからず』、孫子の有名な言葉。マラソンに当てはめれば、まずコースの特徴を知り、自分のコンディションを把握すれば、レースで負けない。他人に勝つという意味では決してなく、自分に勝つ、即ち目標を達成できる、ということだろう。

何も毎回自己ベストである必要はない。フルに向けての調整レースだったり、練習状況や体調に合わせて目標は変わりうる。自分を過大評価せず、その時のベストで達成できそうな目標を設定しチャレンジする。こういう一連のプロセスって楽しい。


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