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25 April

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28 March

シーズン振り返り③~レース結果


昨日、シーズン中のポイント練習について振り返った。

ハーフ、30km、フルそれぞれでPBを更新できたので、総評としては効果的な練習が積めたと思う。一方で、シーズン中の目標のひとつだった、ハーフの80分切りは未達なわけで、ハーフに特化した練習は課題が残った。

連載シリーズ、今回はレース編。計9本走った。

それぞれを簡単に振り返る。

① レポ
ブログ村のランナー達と参加したリレーマラソン。ガチemojiで優勝を目指すチームの一員に加えてもらったものの、足を引っ張ったらどうしようかと眠れない夜を過ごす(笑)。

踵の故障明けでカラダが仕上がらず、イマイチな結果に終わる。なんとか区間2位は死守。

② レポ
ほぼPBの18分切りを目指すが、荒川河川敷の風にやられる。記録は17'58だったが、ガーミンの計測では4.89km。恐らく距離不足emoji
 
③ レポ
イワさんとご一緒したレース。海外出張から戻ったのが2日前の夜で疲れが残ってしまい、派手に撃沈。

④ レポ
足立フレンドリーの2週間前、マイコースの夢の島公園での練習。予定では3'50で15kmだったが、好調ウェーブに乗ってハーフを走ったら、初めての21分切りとなるPBが出たemoji

⑤ レポ
その勢いで、満を持して挑んだ足立フレンドリー。80分切りは間違いないと、その自信が慢心を生み、ウェアの選択ミスで暑さにやられ、更にシューレースが解けるというアクシデント(これとて、慢心の結果だ)。

PBは更新できたが、80分切りは逃した。

⑥ レポ
再びサブ80に挑戦。だが、東京に向けて3週連続でキロ4アンダーの30km走で疲労が蓄積していて、6回目となる81分台に沈むemoji

⑦ レポ
夏からの走り込みの成果を試す、お気に入りの東京30Kシリーズ。新種目となった35km、キロ4ペースの2:22'00を目標に挑むが、30kmのキロ4通過もならず、見事に撃沈。

9月からの30km走の積み重ねで調子が全く上がらず、練習は嘘をつかないんだなと痛感した。

⑧ レポ
そんな状態で迎えたシーズン1発目のフル。元々つくばに向けての調整レースだが、走るからには無難なレース展開ではなく、目的を持とうと、助さんプランでいくことに。

台風が近づく雨の中、結果こそサブ55だったが、キロヨンで30kmを通過し4'20で粘るプランを実行できず、相変わらず不調の波に埋もれてしまった。

⑨ レポ
水戸でオールアウトしたことで、カラダがリセットされたような感覚を味わい、一気に調子が上がってきた。テーパリングの15km走と10km走では好調を実感でき、あれほど自信を持ってスタートラインに立てたことはない。

サブ50とキロ4カットを同時達成。自信最高の準備が整い、プラン通りのレース展開だった。

⑩ レポ
目標の2時間48分切りはできなかったが、サブ50は死守できた。レポは書いたけど、分析はしていなかったので、これを機にちょっと掘り下げてみる。

PBのつくばと昨年の東京とを比較し、今年の東京のレース展開はどうだったのだろうか。5km毎のラップなどなどのデータがこちら。

数字が多くて分かりにくいので、5kmラップ部分を可視化。上の表と同じく、青=つくば、ピンク=昨年東京、オレンジ=今年東京。

まず不可解なのは、やはり6~10km区間のラップタイム。序盤の内にラップを刻む精度が狂った理由が見当たらない。

青に比べ、オレンジが、後半からより急角度で下降を辿っている。そう、決定的なのは30km以降の粘り。つくばの通過タイムと2秒しか違わないのに、ズルズルとペースダウン。

その違いは、やはりメンタルによるところが大きいのかもしれない。がむしゃらにサブ50を獲りに行ったつくば、あの気持ちに勝るモチベーションが、東京にはなかった。

悲観的になっているわけではなく、むしろ、東京ではその時のベストを尽くせたし、1年前の自分にリベンジできたし、なんだかんだいってもサブ50だし、十分満足しているemoji

ケガから始まったことを踏まえれば、このブログの最初のタイトル「Road to 4'00」を突破して、我ながらよくやったと思えるし、いいシーズンだった。

完。

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