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26 April

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24 March

テーパリングについて考えてみる

テーパリング。金融用語の量的緩和のほうが馴染みがある。

他にもランニング用語で、初めて聞いたり目にしたときにピンとこないものがいくつかあった。

例えばAT、車のオートマ?

LSD、ハイ、スペシャル・・・、ちょっとやばい世界の代物?

フル、ハーフといえば、ワインのボトル。

それはそうと、テーパリング。ランネットの用語集によれば

「レースで、自分の持てる力を最大限に発揮できるようにトレーニングを調整すること。事前の準備段階で、トレーニング量を抑えたり、休息を入れたりする。トレーニング量を減少させるという方法ではテーパリングと呼ぶ。マラソンのトレーニングの大きな流れとして、10〜12週間の強化期の後に数週間の調整期間を設けてレースに臨むことがある。こうした調整がコンディションを向上させ、最高のパフォーマンスが発揮されるといわれている。市民ランナーがマラソンに出場する場合も、走り込みやスピード練習で走力を増しても、疲労を蓄積したままではレースで活かせないため、調整はレースで成功をおさめるための重要な要素のひとつ」とある。

走り込みの時期はけがや故障に気をつけてガンガンに走ればいいけど、レース前にどうやって、どの程度トレーニング量を減らしていくべきか、大変悩ましい。人によってそれぞれだし、自分に合った方法を見つけるのも、実際にそれが適しているのか正直分からないので、試行錯誤の連続。

先日の古河はなももで(レポート1レポート2レポート3)、テーパリングの効果を実感できたので、ちょっと振り返ってみた。

フルマラソンのタイムと直前1か月間の走行距離とを比較。単純平均で185km。もともと週3~4日、月間平均200~220km程度なので、果たして十分なテーパリングと言えるのかどうかいささか疑問。もっと積極的に?勇気をもって?走る距離と頻度を落としてみてもいいのかもしれない、なんてことを思った。

 
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