01 March 【東京マラソン2018】 レポ④完結 ~ゴール気持ちを切り替え、せめてサブ50だけは死守したい!日比谷交差点を右折し、事前に聞いていた目印の緑色のジャージを探す。k.takaoさん発見!長い間ずっと見守り、応援頂いているザ・レジェンド。左折し、丸の内仲通へ。やっぱり、ここの石畳は走りにくい 脚が消耗しきっているのも一因だけど、凹凸が結構あるからか、推進力が分散する気がしてならない。とにかくスパートが効かない足が攣ったのか、うずくまってるランナーが数名いた。がむしゃらで、恐らくフォームもメチャクチャだろう。沿道の声援は耳に入ってこない。腕は痺れ、視界も狭くなっている。もはやよく覚えていないが、とにかく脚を動かす。行幸通りに出てフィニッシュゲートを目指す。[9'12 平均4'11](オフィシャル)2時間49分32秒。なんとかサブ50は仕留めた。セカンド・ベスト。でも、ゴール直後は悔しかった。数分前にゴールしているあさじろさんが待っていてくれた。彼もセカンド・ベストの記録とのこと。積雪で思うような練習ができていないのに、圧巻の45分台、流石だな~。 昨年はものの見事に打ち砕かれた。筋肉痛が3日間も続き、出せる力は出し切ったと思えた。2:51'02は当時のPBだったし、サブ50の実力がなかったと潔く負けを認めることができた。「今はもう、来シーズンに目が向いている。」昨年のレポで、そう締めくくった。あれから1年、自分でいうのもなんだけど、それなりに頑張ってきたと思う。春には古傷が痛み3週間全く走れない時期もあった。つくばでサブ50とキロヨンカットを達成できて、ブログのタイトルもRoad to 4'00からBeyond 4.00に変えた。東京では残念ながら48分切りはできなかったけど、最低限のサブ50にまとめられた。少なくとも1年前に成し得なかったことをやり遂げられた。あの日の自分に勝てて、心底ホッとしている。 完。レポにお付き合いいただき、ありがとうございました。応援クリックお願いします。 PR