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24 February

東京マラソン「Team Smile」ボランティア体験記

いよいよ、あと4日。今回はTV観戦+沿道応援の予定。

これまで幸運なことに2012、2013、2015(東京マラソン2015のレポートはこちらへ)と走り、2014はボランティアで参加。レースのレポートだけでなく、貴重なボランティア体験についても紹介してみようと思う。

さすがに3年連続当選とはならず、せっかくの機会なのでボランティアに申し込み。当時、わずか20数時間で定員になったと記憶している。むか~し、ボーイスカウトだった頃に、催事(くらやみ祭り、大晦日~元旦の諸々サポート)や障碍者運動会、赤い羽根共同募金などのボランティアは経験したことがあったけど、マラソンでは初体験。

① まず、12月に参加が義務付けられている説明会@都庁。活動の紹介ビデオなど。
 
② 続いて、EXPO開催期間中に、ビッグサイトにてウェアとキャップの受け取り。ボランティア用の荷物置き場なんてないので、基本的にはリュックに荷物を入れ、その上から着られるように、このウェアは大きめに作られている。

③ 活動場所と役割について、確かそれぞれ第3希望まで出せるようになっていた。僕は、場所は希望通り豊洲・有明地区(できれば豊洲よりが良かったけど)。役割は、ランナーとダイレクトにかかわることができる給水を希望したけど、残念ながらコース整備・距離表示係。他には、手荷物預かり、ランナー誘導、メダル配布、手荷物返却とあるので、最初のうちは、随分と地味な係になったな~と落胆したものだ(そもそも、豊洲・有明を希望している時点で役割が限定されているのも事実だが)。しかも41km地点。あの場所は歩道がなく寂しい。残り5kmからは「あと〇キロ」の表示もあるので、「あと1km」表示ならまだしも、なんとも微妙な地点。まぁ、ランナー目線で考えれば手動ラップで走る場合は必ず距離表示に目をやるし、ボランティア10,000人のうち、この係りは僅か数十名。風が強いと支えているのが大変だとも聞くし、少数精鋭の選ばれしボランティアだ!と、前向きに捉えることにした(笑)。因みに、とても分厚いマニュアルも送られてきて、コース上のボランティア配置が事細かく記されている。これを見た時、大規模なマラソン大会でランナーが安心して走れるのは、こういったマニュアルに基づく市民ボランティアのおかげなんだと知ることができた。

④ そして当日。この日はほんの一瞬だが雪が舞うほど寒かったので、重ね着に重ね着。うろ覚えだが、9:00前には集合だったと思う。役割分担の確認などをした後、交通規制が開始されると同時に、カラーコーンを並べたりしてコース整備。距離表示版を組み立て、41km地点で待機。ご覧のとおり、表示板はかなり大きくプラスチック製なので、風が吹くと支えるのが大変。ガードレールに括り付けるわけでもないので、足で板を踏んで手で持つことになる。そう、地味だけど、実は重労働なので、自分含め3人で交代することに。そして、ひたすら待つ。

そう、この41km地点は、有明駅に向かう上り坂の途中にあり、歩道がないので沿道の応援もゼロという、寂しい場所。よりによってどんより曇りときたもんだ。

ちなみに、当然だが活動中の写真撮影は禁止。休憩は同じ係りの人と話して適宜とる。ランチは各自で用意。交通費の支給なし。ウェアとキャップはもらえる。

いざ、ランナーたちが通過すると、「あと1.2km!」と声援を送る。仮想ランナーにはそのキャラクターを呼び声援を送ると、手を上げてこたえてくれる。ハイタッチに応じてくれるランナーも大勢いた。友人や知り合いが通過するときは、当然こちらもテンションが上がる。そして「お疲れ様!」とか「ありがとう!」といった労いや感謝の言葉は、ボランティア冥利に尽きる。

最初の車いす男子選手が通過してから最後のランナーを見届けるまでの間、約6時間。そして、交通規制が終わる前に大忙しで片付け。こうして、ボランティア活動は終了。長い1日だったが、とても貴重な体験をさせてもらえた。それぞれ地味な役割ではあるものの、ボランティアによってマラソン大会が支えられていることがよ~く分かった。これからはもっと感謝の気持ちを持ってレースに参加しようと思えた。

テレビにちょっとだけ映っていた。
 
  
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