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08 July

178PP走

「ランナー アイコン」の画像検索結果
昨夜は178PP走。

PPってなんだよ?ポリプロピレンの略ではなく、ピッピッと鳴る電子音が鳴るメトロノームを使ったピッチ矯正走。

178は自分にとって結構マックスに近い。楽に走ろうとすると自然にペースが上がってしまう。それだとストライドが伸びてしまうので、つまりこのPP走の効果がない。それに、もともと平日はポイント練習ではないし、ペースが上がらないように走る。

脚の回転は問題なく合せられるものの、腕振りに若干ぎこちなさが残る。

なんとか設定どおり178回のリズムに合わせて11.5km。

5週連続で11.5km前後のジョグ。うち直近3回はPP走。

 日付  距離 ペース ピッチ数 ストライド幅
 6/9 11.5km 5'56/km 163回/分 103cm
 6/16 11.3km 5'11/km 168回/分 115cm
 6/23 11.5km 5'07/km 174回/分 112cm
 6/30 11.6km 5'31/km 174回/分 104cm
 7/7 11.5km 5'07/km 178回/分 107cm

結果として昨日は6/23と同じ5'07ペースになったが、ピッチ数を上げたのでストライドが5cm減った。1分間に4ステップの違いが1ステップにつき5cmの違いを生む。

その差って結構大きい。身をもって体感した。

ピッチとストライド。今は試行錯誤の段階。直ぐに答えが見つかるとは思えないが、何かにつながるような気がしている。

 
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07 July

野口みすきさん結婚!


七夕の今日、朝からとってもお目出度いニュース。アテネ五輪金メダリストの野口みずきさんが電撃婚

『ラストランを終えてから約4カ月、野口さんが人生のゴールテープを切った。』

まぁ、結婚は恋愛のゴールかもしれないけど、色々な意味でスタートじゃないか?という突っ込みどころはある(笑)。

『生涯のパートナーと二人三脚で残りの人生を駆け抜けていく。』

まぁ、駆け抜けなくても、ゆっくりじっくり幸せをかみしめながら歩んでいけばいいんじゃない?とも思う(笑)。

昨夏、菅平高原で合宿した際、野口みずき監修のクロカンを走った。高度1,600mできつかったけど、実に気持ち良かった。また行きたいと思う。


「走った距離は裏切らない」

あまりに有名な言葉。こういう見方もあるようだけど、インタビュー記事によれば、

『走った距離とは言ってますけど、努力は裏切らない。走った距離もそうですけど、毎日の積み重ねがすごくものを言う競技だと思うので。』

というのが真意らしい。

MLB通算3,000安打達成まであと数本となっているイチローだって、過去にこんなことを言った。

「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。」

王さんもこんな言葉を残している。

「努力しても報われないことがあるだろうか。たとえ結果に結びつかなくても、努力したということが必ずや生きてくるのではないだろうか。それでも報われないとしたら、それはまだ、努力とはいえないのではないだろうか。」

努力-大好きな言葉だ。小さいことの積み重ね-自分も見習いたい。


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06 July

Asics ランニングラボ

ガーミン235Jに買い替え、ケイデンス(ピッチ数)が測定可能となってから、最近のトレーニングのテーマはピッチ(とキロヨン)。

もともとストライドが広め。レースでリズムよく前を走るランナーにピッチを合わせて走ってみたことが何度かあるか、ピッチが合うことはまずない。

そういえば、ちょうど4年前に、アシックスのランニングラボでランニング能力測定を受けた。あまりの人気で予約は3週間先。ちょっと値が張るが、科学的な分析結果を得られるのでオススメ。

銀座ストアに赴き、着替えてお店の地下に移動。最新鋭の研究施設といった雰囲気に圧倒されたのを覚えている。

流れはこんな感じ。説明を受け、各種測定、結果説明。詳細レポートは1週間後にPDFで送られてくる。

走る前に、足形や体組成なのど測定。

着替えを含め全2時間半。

レポートは15ページにもわたり、測定結果からトレーニングの指針までまとめられている。

結果を部分的に抜粋すると:

①まず、なんと言っても股関節が硬い。


胡坐をかくように両足裏をくっつけて足がどこまで曲がるかで「太もも内側の筋肉の硬さ」を測定したが、笑っちゃうぐらい硬い。実は胡坐をかけない体質。足首が内側または外側にどれくらい曲がるか、これも硬い。

②基礎代謝はいい結果。体脂肪率13.9%で標準的。因みに、ラン歴1年半の時で、当時の自己ベストはフル3時間6分、ハーフ1時間24分。


③脚の筋力はまぁまぁ。サッカー部だったからか、膝を曲げる伸ばす(蹴る)力はそれほど落ちていなかったのだろう。




続いて、マスクをつけてトレミの上を走る測定。5'00/kmで2分間のアップ。4'27からスタートし1分毎に時速0.5kmずつ速度を上げ、3'00まで走行しギブアップ。

④ランニングフォームは当時から良かったようだ。自分で言うのもなんだが、フォームは美しいらしい。これはミズノの測定でも同じ結果が出ている。


⑤そして、これがストライド型という結果。緑線が標準域。

スピードが上がるにつれ、緑線から思いっきりはみ出している。本来であればピッチを上げてスピードをカバーすべきところを、ストライドを伸ばしてカバーしていることが分かる。身長とストライドの比率が100%超えだなんて。。。
 
⑥最後のまとめとして、呼吸代謝測定を用いてはじき出されたATペースに基づく、タイム予測。

ハーフ1時間17分、フル2時間50分!当時まだサブスリーも達成していないのに・・・。

「補足」にもある通り、あくまでも呼吸循環系能力だけからの推定であって、脚力がなければ予測精度が落ちる、との注意書き。定期健康診断で、スポーツ心臓という結果が出ているので、その補足はまさに的確。

う~ん、相対的な弱点というか、強化すべき脚力が心肺能力にまだ追いついていないという意味で、ポテンシャルを発揮できていないという見方ができなくもない。

やっぱり、月間200~230km程度じゃ足回りが鍛えられず、エンジンを活かしきれないのか、という根本的な問題に見えなくもない。

まぁ、いい。何事も伸びしろがあるのはいいことだ(笑)。やりがいがあるってことにしよう。

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04 July

5kmPP走+ハーフ

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日曜は3週連続の5kmペース走とハーフ。シューズは今回もadizero japan 2。

メトロノームを自身最高値となる183に設定し、PP走@4'00/km。暑いし風も強いが、走り出すと否が応でもピッピッピの電子音に合わせて脚を運んでいくので、心拍は徐々に上がっていく一方だけどペースは維持できた。

3'53→3'54→3'54→3'56→3'55とほぼ一定ペースで、キロヨンを楽々クリア。

3回目ともなるとだいぶ慣れてきた。いかに余裕度を残してキロヨンをカラダに覚え込ませるか。これからもっともっと暑くなるが、なんとかこなしていきたい。

続いて、あまり休憩時間を取らずにハーフ。特にペースは決めず、流れで4'30ぐらいのペースで走るが、風が強まり気温も高くなってきたので、無理をせずペースを落とす。結果、約1時間39分、ペース4'42。その頃気温は既に32度にもなっていたので、よくやったと思う。

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01 July

175PP走

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昨夜はメトロノームを使ったピッピ走改めPP走。175に設定。

ペースが速くても遅くてもなるべく一定に走るのがセオリーだと思うので普段はそうしているけど、PP走はペースではなくピッチを一定にすることが目的なので、アップダウン等に応じてペースが上下することは仕方のないこととし、あくまでもピッチを維持することに集中。

この前も175に設定したもののガーミンではどういうわけか174という結果になったが、今回も174。

11.6km、ペース5'31/km。

  
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