03 August 夏合宿レポート その3 続き。トラックでは既に高校の陸上部や小学生の陸上クラブが練習を始めていた。ウェアは、adizero techfit、adizeroランパン、adizero takumi ren。スピード練習の時の鉄板コンビネーションだ。生命の森での最初のメニューはヤッソ800に挑戦。つくばの目標タイムが2時間50分切りなので、800mを2分50秒（3'32/km）、2分50秒のレスト400m（7'04/km）、これを10本。まず、2周ほどアップ。日差しが強くジリジリする。ホームストレートで向かい風となる。ガーミン235Jはインターバル・モード。経験上、トラックだとGPSが狂う傾向にあることは分かっているので、ラップ計測は自動にせず手動、レスト区間は2分50秒のタイムという設定にした。本番前に更にウォームアップ1周。そして、目印となる起点を決めていざスタート （以下、トラックは2周して800m走ったが、ガーミンのデータでは誤差あり）①本目、ペースをつかむのに苦労するが、2'44でクリア。レストは2'50かけて1周すればいいのだが、ちょい速めになってしまい500mほど走ってしまった。距離がオーバーすることは気にならないが、問題はスタート地点がずれること。疲れてくると覚えていられなくなる。②本目、同じく2'44。3'35/km前後だとガーミンでペースを見ながら調整する余裕は、あまりない。③本目、2'55でちょいオーバー。ピッチや呼吸のリズムが合わず余裕がない。最初のスタート地点からズレたので、レストの距離を縮めて調整。④本目、3'00。1周目はペースを維持できるが、ズルズルと遅くなり、向かい風となる最後の100m程で更に失速、というパターンに陥る。正直キツイ 長く休憩したら意味がないのでサクッと給水。⑤本目、2'48。水分補給をしたので復活。 ⑥本目、2'57。やばい、もはやキロヨンペースまで落ち込んだ。1週間前は3'58/kmで10kmを楽に走れているというのに、もはやいっぱいいっぱい。⑦本目、2'59。ちょうどキロヨンのペース。どう足掻いても、もう追い込めなくなった。いや、気持ちとしては追い込んでいるけど、カラダがついてこない。スピードに乗れないもどかしさ・・・。⑧本目、3'06。既に心折れて、消化ラップ。⑨本目、3'04。消化ラップ笑。⑩本目、3'00。最後の意地でがむしゃらに走るも3'46/kmペースで終了 心拍データを見ると、撃沈模様が顕著に表れている。7本目以降（経過時間にして36分以降）、心拍が全く上がっていないどころか緩やかに減少。疲労してスピードを出せない時の典型的なパターンだ。800m疾走時の平均ピッチ数は186～189と安定していたが、スピードが落ちているのでストライドは131cm～148cmと差が大きい。 人は確かに多かったが極端に走りくいほど混雑はせず、ほぼ1レーン～3レーンを走ったのにもかかわらず、ガーミン君の軌跡を見るに、とんでもないことになっている。 この手のインターバルをやるには、誰かにストップウォッチでサポートしてもらうほうが効果的なんだろうなと、当たり前のことを思った。意気込んでヤッソ800にチャレンジしたものの、ものの見事に撃沈して失敗に終わり悔しい。数日前に梅雨明けしたばかりで、30度近い炎天下でいきなり負荷の高い練習をしてしまったことがマズイ。まぁ、そんなのは言い訳でしかない。いつかリベンジしたい。レポートを引っ張っておいて情けない結果だね！叱咤激励クリックお願いします PR
02 August 夏合宿レポート その2 前回の続き。宿泊プランは「家族みんなが喜ぶ夏休み 笑顔あふれるログハウスとバイキング2食付プラン」。400mトラックや大浴場が2日間使い放題。時期的に割高だけど、色々なものがコミコミでお得感満載なプランだったと思う。敷地内にはホテルもあるが、僕はコテージを選んだ。合宿っぽい、という単純な理由 笑。1棟2部屋つながっているタイプ。他にも家族向けや、キッチン付のコテージもあり、人数や用途によってバリエーション豊か。内観はこぎれいにまとまっていて清潔に保たれている。テレビ、冷蔵庫、エアコン、wi-fi、電気ポットが完備され、基本的なアメニティも比較的上質なものがそろっていて、全くもって快適だ。バスタオルとフェイスタオルが2枚ずつあるのはポイント高い。敷地内にはコテージ郡が点在しているが、僕が泊まった所はレストランがあるメインのホテル棟から徒歩数分と近く、自動販売機も近くにあったので大変便利な立地だった。人によっては虫が気になるところだろうけど、部屋にはいなかったし、静まり返った夜に虫の音だけが響き渡るというのは、なんとロマンテックなことかと思う。夕食・朝食はバイキング形式。和洋中、メニューは豊富なんだけど、よく言えば無難な取り揃え。パンチがないというか、これといって、あれが美味しかった！と印象に残っているものがないし、ごはんをガッツリ食べられるようなおかずもなかった。合宿レポートなのに、まだランのレポートじゃないじゃん！生命の森のコテージよさそうだね！そう思われた方、クリックお願いします。
01 August 夏合宿レポート その1 7月最後の週末、リソル生命の森にて2日間の合宿が完了。少し渋滞があったものの自宅から約1時間半で到着。駐車後、すぐに着替えて受付を済ませる。広大な敷地に各種施設が点在していて、随所に駐車場があるので車があると移動が楽。ここには青と緑と白しか存在しないんじゃないかというほど、自然の持つ色のコントラストが美しい。本来無機質なトラックがこれほど絵になるとは思いもよらなかった。トラックのすぐそばに日本メディカルトレーニングセンターがあり、室内にジム、プール、200mトラック、大浴場、レストラン、クリニックまで完備されている。 世界を代表するトップアスリートがこの地でトレーニングを積んだらしい。ポーラ・ラドクリフ、カール・ルイス、フローレンス・ジョイナーの写真やサインもあった。2階へとつながる階段の壁には端から端までぎっしりサインやメッセージが書き込まれていて、まさに圧巻。続く。続きなんて興味ないけどって方も、応援クリックお願いします！
31 July 夏合宿プチレポ その2 夏強化合宿2日目。・ゆっくりジョグ 8.0km・LSD 34.2km計42.2km。二日連続でフルマラソンの距離を走破。やりきった。更新の励みになります。応援クリックお願いします。
（以下、トラックは2周して800m走ったが、ガーミンのデータでは誤差あり）
長く休憩したら意味がないのでサクッと給水。
