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22 November

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20 September

ほら、言わんこっちゃない


最近の日曜のお台場の状況について、何度かこのブログで書いている。一昨日は、自分自身もヒヤッとする場面があったし、実際足を痛めたし、走るのを諦めて歩かなければならない区間もあった。

そして、やっぱりこういう事態になっていた。

「レアポケモン」求め、お台場大混乱 ルール無視に警察も出動

(以下、コピペ)
3連休の東京・お台場に突如出現した謎の大集団。ルール無視の行動に、警察も出動する事態となった。
道路の1車線分を丸々占領した群衆に、立ち去るよう促す警察官。
この影響で、道路は大渋滞。
交差点の真ん中が、たくさんの人で埋め尽くされている。
そして、停車している車の間を、人や自転車が走り回っていた。
これは、東京・お台場で18日午後3時半ごろ、近所の人が、自宅のベランダから撮影した映像。
動画を撮影した人は、「事故かなということで(ベランダに)出たところ、もう、びっくりするような光景でした。500人を超える群衆が、一斉に道路の真ん中を走って、警察官の制止を全員無視で振り切って、雪崩のように人が流れていった」と語った。
現場は、レインボーブリッジにつながる道路で、普段の様子と比べると、その混雑ぶりがわかる。
にもかかわらず、この3連休、この周辺には、昼夜を問わず時折、大勢の人が集結。
大混乱となった。
液晶画面の明かりで、彼らが、手にスマホを持っていることがわかる。
この謎の集団は、いったい何者なのか。
19日も、雨の中、あちらこちらにスマホを持った人たちの姿が。
集まっていたのは、人気スマホゲーム「ポケモンGO」の愛好者、いわゆる「ポケモントレーナー」たち。
お台場には、ほかの場所では、あまり捕獲できない「レアなポケモン」が出現するとして、この3連休、多くのポケモントレーナーがやってきていた。
そして、彼らが特に捕獲したがっていたポケモンが、なかなか出現しないとされている「ラプラス」というレアなポケモンだった。
そのラプラスが、お台場の道路に出現したとネットに投稿されたことをきっかけに、その場所をめがけて、ポケモントレーナーが殺到。
今回の騒ぎとなった。
動画を撮影した人は、「おそらく、一番先頭のところが、レアなものが取れるところ。取った人はガッツポーズしていた」と語った。
日本に上陸してから、およそ2カ月。
今も高い人気が続いている「ポケモンGO」。
しかし、一部のプレーヤーによるマナー違反などが相次いでいて、あらためてそのモラルが問われている。

何が楽しいのかさっぱりピーマンだが(←死語!?)、マナーを守ってプレーしている人にとっても大迷惑なはず。お願いだから、我を見失うことなく、落ち着いて遊んでほしい。


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15 September

昨日は完全にオフった


「休息」の画像検索結果
3か月以上ぶりに、昨日は完全オフ。ランもなければタバタ筋トレもスイムもなし。

仕事が遅かったわけでも、会食や飲み会があったからでもなく、単純にオフ。何もしないことに対する罪悪感めいた気持ちがなくはなかったが、足裏の調子はイマイチだし、最近なんだか夏の疲れが残ってしまっていて、日曜のポイント練習を万全な状態でこなせていたいと感じているから。

月間平均が僅か200~230kmなので、僕の場合、基本的に週1回のポイント練習は極めて重要で、平日はそのための疲労抜きという意味合いが強い。夏の間はシーズンオフだし、負荷の高い練習といっても距離が短いので、完全オフなしでもやってこれた。

9月半ばになり、いよいよシーズンインとなるので、少しずつモードを変えつつ・・・

10月の30Kでホップ!
つくばでステップ!!
東京でジャンプ!!!


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15 September

[訂正] パラ1500mで驚異的な結果が!


【昨日の記載内容に誤りがあったことをご指摘頂いたので訂正致します。申し訳ありません。】

パラリンピックの男子1500m(T13視覚障害)、優勝タイムは3分48秒29。これって、オリンピックの同種目ので世界記録となった3分50秒00を上回るタイム!(但し、このレースは準決勝の1位タイムより10秒も遅いかなりのスローペースだった)(詳細はこちら

更に驚いたのは、4位までのタイムがオリンピックでトップの選手よりも早いタイムなんだとか。

T13クラスは、視力が0.03以上0.1までで視野が5度以上で20度以下らしい。どれぐらいの見え方なのかはわからないけど、駆け引きが激しいレースを極めて限定的な視力で走るのって、かなりの戦略を必要とするんじゃないだろうか。

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13 September

パラリンピックについて考えさせられた


「パラリンピック」の画像検索結果「パラリンピック」の画像検索結果
昨夜、NHKの「クローズアップ現代」という番組を観た。パラリンピックの選手たちは、先天性の障害や、何らかの病気や事故で障害を持った人達が参加しているが、中には戦場で負傷した元兵士もいるんだとか。全く知らなかった。恥ずかしながら、先入観というか、日本にいると、負傷兵が含まれているという発想はなかなか生まれない。

その数、アメリカ選手団は10人に1人だそう。例えば50m自由形で金メダルを獲得した選手は、地雷撤去の際に負傷し全盲になってしまったらしい。彼の生きがいとなったのが水泳で、戦死した戦友たちの思いをタトゥーにして体に刻み、パラを目指したという。

ここまでは、そうだったのかという情報と、一人のパラ・アスリートの復活ストーリーだ。

驚いたのはPTSD等で苦しむ帰還兵の自殺が1日平均20人で、イラクやアフガニスタンでの戦死者を上回っていて、アメリカでは深刻な社会問題になっていること。そこで、アメリカは負傷兵を奮い立たせるべく、多額の費用をかけて専門施設を用意し、国を挙げて負傷兵をパラに向けて育成している。多くの負傷兵を奮い立たせる効果につながり、結果として2割の負傷兵が軍への復帰を果たしているんだとか。

これが、平和の祭典であるべきパラを軍事利用しているんじゃないかと、という論調の批判。難しい問題だと思った。というのは、オリンピックを理想論で語るのは簡単だけど、現実はカネ、政治、経済効果などなど、様々や欲望がまとわりついている。アメリカの例だけを取り上げて、軍事利用でけしからんと決めつけるのは、短絡的に見えてしまうのは、僕だけだろうか。


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11 September

あれから15年・・・


最初にそれを知ったのは母からの電話だった。ちょうど仕事から帰宅した時で、ずいぶん遅かったと記憶している。テレビでは、飛行機が見覚えのあるビルに突っ込むという、有り得ない映像が流れていた。

2011年9月11日。

実は2週間前までマンハッタンにいた。本社で約1か月間の研修があったからだ。仕事で直接関わりはなかったが、多くの社員を失った。東京の同期は研修を終えた後そのまま残り、NYに配属されていた。

自由の女神と並ぶNYの象徴だったツインタワー。最初に見たのは留学1年目に迎えたThanksgivingでの旅行の時。

 
WTCに近接するビルに大学生の時にインタビューで訪問したこともある。自分は慣れないスーツに身を包み、颯爽に行き来するニューヨーカーや絢爛豪華なオフィスに圧倒され、めちゃくちゃ緊張したが、こういう職場で働きたいとの思いを強くした。
 
無事に卒業が決まり、卒業式のために来てくれた両親とNYを旅行したが、その時だってツインタワーは、記念写真のバックグランドには欠かせない存在だった。いつだってそうだった。

それが崩れ去って無くなった・・・。

犠牲者の方々のご冥福をお祈りいたします。