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07 February

【東京マラソン】 目標タイムを決めるためにデータを振り返る


昨日、東京マラソンに向けたトレーニングの内容を振り返った。

具体的な目標を決める次のステップとして、やはり過去の自分のデータほど役に立つものはない、と信じている。

直近のレースつくばと、昨年の東京のデータを比較。

どちらもサブ50ちょうどぐらいを目指して走った。プランとしては、30kmまで3'58ペースで走り、残りを平均4'11で粘って51分以内におさめる、というものだった。

その30kmのマイルストーンが、勝負の分かれ目で、東京では敗因となり、つくばでは勝因となった。

厳密に言えば、つくばの30km通過は1:59:08で8秒オーバーしている。でも、レポに記録があるように、35kmまでは4'08まで落ちても大丈夫な設定にしてあったので、焦りはなかった。

自惚れマックスを承知の上いうと、つくばのラップは奇跡的に美しいemoji30kmまでの5km毎ペースが3'57~3'59で超安定。普段からどのペースでも(無論、7'00超えの疲労抜きジョグでも)安定したラップで走るようにしている成果が出た。

調子こいて批判を恐れずにもっと言えば、まるでサブ50のお手本のペース配分じゃないかとさえ思えてくる(笑)。

自画自賛はこれくらいにして(笑)、東京のプランをどうすべきか。

上のラップ表を可視化してみる。

つくば(オレンジ)と東京(青)の決定的な違いは一目瞭然。両者の比較はあまり意味がないので省くとして、青線のみに注目してみたい。

・11~15km区間が4'02。これは修正の余地ありか。コースは水天宮から雷門あたり。さすがに序盤に設定ペースからこぼれることは避けたい

・21~25km、レポを読み返すと、暑さが気になり始めていて、グローブを外したほどだった。コース状況からして、ここでペースダウンを許容する理由は見当たらない

・36km以降の落ち込みが激しい。品川で折り返してからのこの区間は、毎回向い風になる

・ラストの落ち込みもいただけない。丸の内仲通りの石畳が曲者で、走りにくい!

これらの気付き事項を踏まえ、コース攻略はこんな感じか。

① 最初の5kmはず~っと下るので、ちょっと速めのペースで入り、タイムを稼いだほうが良さそう

② その後30kmまでは安定ラップ製造マシンと化す

③ ある程度の余力を持って30kmを通過し、折り返すまで、キロヨン未満のスピードをキープ

④ 粘るのは35km以降で折り返してから。タイムの落ち込みを最小限にとどめたい

現実的な目標をどこに置くか。

本来であれば、目標がまずあって、テーパリング期間で調整すべきなんだけど、まだ決めきれていない。

今は今すべきことをコツコツとこなすだけ。その延長線上に、目指すべきタイムがちらつけばいいかな、と考えている。


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