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昨日は新マイコース、辰巳の森海浜公園外周。走り始めは気温7度で丁度いい。
前日に下見がてら車で走っているので、大体のイメージはつかめている。マップのスタート地点横に駐車場があり、大回りで1周2km弱。
3回目となるズームフライ フライニット。着地面の前足部と指先が痺れて痛くなるので、アディダスからの浮気の代償か!?とちょっと凹み、僕は選ばれなかったのかもと不安になっていた。
もっとも履き慣れたJapan Boostでも同じく前足部分が痛くなることがあるので、原因を探っていたところ、恐らく横アーチが弱まっているのでは?との仮説に行き着いた。
確かに他にも思い当たる節はある。小指の外側が硬くなって時々ズキズキ痛む。横アーチが崩れて足幅が広がりやすい状態だとすると、合点がいく。
数年前、手賀沼ハーフのブースで足型測定をしてもらった時に、指先に体重が乗っかっていないことを指摘されたことも思い出した。
PC画面の写真なので見にくいけど、圧がかかっている部分がピンク色で、指先は緑で一目瞭然。最近知ったが、横アーチが崩れている時の典型的な状態で、浮き指と言うらしい。
対策として、ソルボの足裏用クッションパッドを貼り、横アーチを確保するテーピングを施して臨んだ。
勝負レース4週間前の40/42.195km走。これまでの記録を参考に、4'05~4'08ペースのサブ55設定。
・つくば2018前 2:54'45 @4'08
・東京2018前 2:43'52 @4'05(40km)
・つくば2017前 2:54'31 @4'08(水戸黄門)
プランはシンプルに、30kmまでキロヨンを意識し後半粘る。
大事な入りは足裏の感触を確かめつつも、ピッチは自然体に任せることにした。僕はストライド走法なので、それで合わなければ仕方ないと割り切った。
ほぼ4'00ジャストであっという間に5km。スピードを出しやすいというのは本当だ。これは間違いない。明らかに少ない出力で済む。
北風が若干強めになり、7km以降のラップが交互にぶれるようになったが、2kmセットで平均4'00を意識する。
懸念の足裏は、やっぱり痛い でも、初回は期待値があまりに大きかったので、物理的な痛みに精神的なショックがプラスされたけど(笑)、今回は違った。
ブースト素材と違って、こっちはカーボンプレート。厚底とはいえ、そのダイレクトな反発がウリモノ。こういうもんなんだと受入れたことにより、我慢できる痛みに変わった。
奇数が向風、偶数が追風。風向きに合わせて面白いようにペースコントロールできた。しかも、やっぱり楽だ。心拍数も155前後で苦しくない。
コーナーを曲がる時、かなりGPSに狂いが生じるのが気になり始めた。22km目、いくらなんでも3'48はない。
30km通過が1:59'35。この時点の脚の疲労具合からして、激しくペースダウンすることはなさそうだなと思えた。
足裏の痛みは一定で酷くはならなかった。シューズの中で指を動かすと暫くの間は楽になる。
その気になれば追風区間では4'00を出せたが、ふと思ってしまった。このままいったら、キロヨンカット(2:48'47)できちゃうなと。
ちなみに僕のPBは2:48'36だ。下手したら結構なタイムが出ちゃうかもしれない。
もちろん疲労の蓄積もあるが、頑張り過ぎないように意識した。
2:49'26。まさかの練習でサブ50。クリアするのにあれほど苦労したのに、練習であっさり出来てしまった。
恐るべしズームフライ フライニット。
補給・給水のピットインは4回。車のトランクに、モルテン、ゼリー2個、飴を置いておいた。
心拍数157、ピッチ176、ストライド142cm。
昨年の東京マラソン、2:49'32、心拍数166。同じようなタイムなのに、心拍数で大きな違いが。
足裏の痛み対策をしっかりすれば、なんとか履きこなせそうだ。
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