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23 June

【連載】 サブスリーのために取り組んだ5つのポイント~その①


僕がサブスリーできた最大の理由は、なんと言ってもこれ、疲労抜きジョグ

門仲にある鍼灸院、Take先生の推奨トレーニング(詳しくはこちらへ)。方法は至って簡単。1kmを全力で走れるスピードの2倍より遅いペースで、ジョグする。

1kmをガチで走ったことはないものの、当時のインターバルのタイムの-10秒と仮定し、僕の場合は3'20。サブスリーを目指しているランナーであれば、大体それぐらいだろう。

僕が平日夜に走るコースが8.5kmぐらいで、7'00~7'30ペースだと、ちょうど1時間+α。ペースはあくまで主観だし、その日の体調にもよるので、幅を持たせている。

確かに、そのペースだとすっごい遅い。走力向上に直結するかといえば、答えはノーだ。でも、名前の通り、これこそが疲労抜きジョグ。

大事なのは(僕が心がけているのは)、ペースが遅いからといってダラダラ走るのではなく、しっかりフォームを意識して、一定ペースをキープ

確かに物足りない(笑)。でも、効果抜群。

ここで、改めてこのグラフを見るとお分かり頂けるように、2011年9月から、毎月200km走った。4か月間に、10kmレース1本、ハーフ5本、フル1本。レースに出るのが楽しくて仕方なかった頃だ。

運よく初応募・初当選した東京マラソンが控えていたし、11月のハーフを1:24:49(4'01/km)で走れたことから、当然サブスリーを狙っていた。

12月には、30kmロングを4回(4'43ペース、4'38、4'34、4'34)。5つあるポイントの1つでもあるが、30km走を余力を残し一定ペースで走ることが大事だと思っていたので、狙い通り順調にこなせていた。

意気揚々に、年明け1発目の30km。それは、あまりにも突然の出来事だった。20kmを過ぎて、急に左膝がカクッとなって、激痛に襲われた。

ぶつけたわけでも捻ったわけでもなく、それ以上走れなくなってしまった。

直ぐに整形外科に行くも、レントゲンで骨には異常なしと言われ、湿布とロキソニンが処方される。初めての故障で、1週間ランオフ。ネットで調べ、所謂ランナーズニー(腸脛靭帯炎)だと、直ぐに判明。

そして、最大のミスを犯す。雨が降る中、千葉マリンを走ってしまった。直後にまた悪化。結局9日間のランオフemoji そんな時、ネットでTake先生の事を知り、藁にもすがる思いで電話した。

「必ず改善するので心配しなくていい」「2歩進んで1歩下がりながら、コツコツと焦らずに治していく」Take先生にそう言われて、勇気づけられた。著書にもあるように「ランニングで痛めた足はランニングで治す」という、当時の僕にしたら、まさに目から鱗。

現役サブスリーランナーのアドバイスを信じることにした。さすがに東京マラソンには間に合わなかったけど、左膝は走りながらでも完治したので、効果は実感できた。

こうして、疲労抜きジョグが、当時週3回のうち2回の練習を占めるようになった。おかげで、週末のポイント練習をしっかりこなすことができ、結果として走力アップにつながった。

もちろん人それぞれだが、5'00~6'00ペースのつなぎジョグだと、僕の場合、疲労が抜けきらない。そういう状態でポイント練習を重ねても、メリハリがない。

練習のための練習と割り切り、中途半端なペース・距離のつなぎジョグをやめ、7'00~7'30の1時間ジョグに徹する。実は、週4回となった今でも、3回はこれemoji サブ50手前までタイムを上げられているし、やっぱり、効果はあるんだと、疑う余地がない。

予告:2つ目のポイントは、真夏の3時間LSD!


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