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21 November

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25 January

第63回勝田全国マラソン

勝田全国マラソンに初参戦。2時間5820秒、ペース4’13

 

[ 調整~当日 ]

・ 当初、今シーズン後半のメインとしてエントリーしていたが、東京マラソンを走れることになったので、ガチで記録を狙いにはいかず、フルの距離の練習という位置付け(従い、レース前に距離を減らすといった調整は全くせず、実際に過去4週連続で30km走を実施した上でのレース)

・ 昨年のつくばでカーボローディングを意識し過ぎて、適正体重よりプラス1.5kg増加でカラダが重く感じられたので、今回は前日夜にご飯をいつもより多く食べた程度に留めた

・ ネット情報では早めに行かないと駐車場に困るとあったので、余裕をもって6時前には家を出て、7:30には勝田駅に到着。それでも大分埋まっていて少々焦るが、直ぐに空のあるコインパーキングを見つけられ、しかも1日最大料金800


・ 会場までは徒歩で
10分程度。7:40会場入り。それなりにランナーが集まっていたけど、場所取りは全く問題なし


・ スタートまで約
3時間と余裕があるので、アップをしたり、テント内で横になったりストレッチをし、ゆっくりゆったりと過ごす


・ 風はあまりなく、やわらかい日差しで暖かい。後で調べると気温は
12度とのこと。ウェアを迷ったが、長袖techfit、速乾吸水インナーシャツ、ランパン、カーフタイツと先週の30km走と同じ格好に、ゼッケンを留めたノースリーブ、グローブ

 

【 レース・プラン 】

・ 無理をせず、3時間ちょうど位を目指す。先週の30km走では4’07でも余力があったので、4’1315ペースであればほぼイーブンで行けるだろうとの目論み (30km4’00で走って後は流すということも考えたが、その記録を狙うよりも東京の前にフルの距離をしっかり走っておくことを重視)

 

【 スタート 】

・ 30分前に整列。勝田は陸連登録であっても自動的にAとはならず、しかもサブスリーの記録を持っていたとしてもAにはならないようで、僕はBブロック。でも、Aの人数はそれほど多くなく、Bも混雑してはいない

・ ブロック違反者はやや多い。特に同じウェアを着たグループだと、必ずごまかしランナーがいるのは見苦しい

 


[ スタート~5km ]

・ ロス35秒。つくばのように記録証の事前提示がなくあくまでも自己申告だからか、ABブロックでも遅いランナーが多く、なかなか進まない。あまりにも遅い。いくらなんでもこれはマズイと思い、車道の端っこギリギリのところを走り、なんとかペースに乗せる

・ 21:09 @4’14

 

[ 6km10km ]

・ この辺りから、黒いウェアのイケメン・ランナーとほぼペースが同じことに気付く。背が高く、しなやかな脚の筋肉、腕振りもコンパクトでリズムの良いピッチ走法で、フォアフット。後ろから眺めているだけで惚れ惚れとするような綺麗なフォーム。僕はストライド走法なのでピッチのリズムは合わないが、お互いなんとなく意識し並走だったり、前後入れ替わったりが続く

・ 21:03 @4’13

 

[ 11km15km ]

・ イケメンとのほぼ並走が続く。声をかけようか迷うが、シャイなので出来ない(笑)

・ 15kmの上り坂がやはりキツイ

・ 21:23 @4’17

 

[ 16km20km ]

・ 相変わらずほぼ並走。実際に意識して並んで走っているというより、どちらかが前という状態。

・ 体感でのペースはほぼ安定

・ 21:05 @4’13

 

[ 21km25km ]

・ ハーフ通過が1時間2919。予定通り

・ 所々風が強くペースを維持するのが大変だったりもするが、気温はちょうどいい

・ 21:27 @4’17

 

[ 26km30km ]

・ まだ余力はあるが、走りなれている30kmを越えてからペースダウンはしたくないし、35kmどれだけの走りができるかを確認するのが今日の目的なので、まだ抑え気味にペースをコントロール

・ 勝田はほぼフラットではあるものの、所々に緩やかでがダラッと続くコブがあるのが特徴だと思った。下りは不得意なので無理をせず呼吸を整えることに集中し、得意の上りでペースを維持するように努めた

・ 21:29 @4’18

 

[ 31km35km ]

・ まだまだ我慢し、ペースを上げないように走る。この頃から、ペースが安定している力のあるランナーと、ペースダウンし苦しそうなランナーとではっきり区別がつく

・ 21:26 @4’17

 

[ 36km40km ]

・ 手元のガーミンでこれまでの平均ラップが4’14になっていたし、余力はあったので一気にギアを切り替えペースアップ

・ 私設エイドのコーラで刺激入れ!(ちなみに、勝田には数多くの私設エイドがあり、水、スポドリ、チョコ、バナナ、飴など、とても充実していることに驚いた。オフィシャルのエイドで給水をミスっても、私設があるので大変助かる)

・ 残り5kmぐらいからの直線、ひたすらランナーを抜きながら走る。失敗レースでは苦しもがく区間。今日はとにかく気持ちいい

・ 20:38 @4’08

 

[ 41km~ ]

・ まだ余力があるので、更にペースアップし4’00になるように気持ちを入れ替えてみる。adizero Japan Boostの反発・推進力との相乗効果で、ぐんぐん押していける

・ 最後のコーナーを曲がり、フィニッシュ・ゲートまで最後のスパート

・ 8:40 @3’57

 

【 結果 】

・ 前半1:29:19、後半1:29:012度目のネガティブ・スプリットで、2時間5820。最後は欲が出て想定以上のペースアップをしてしまったが、プラン通りの走り。風もそこそこ吹いていたし、勝田特有のアップダウンにやられることなく、東京につながるレース展開ができて満足
 

ランナーの位置がコース上に表示できるランネットの応援navihttp://runnet.jp/ouen_navi/katsuta_marathon2015.php)で調べてみたら、イケメンとのほぼ並走状態は実はスタート直後~25kmまで続いていたようだ。自分は集団にくっついて走ることはあまりせず、あくまでも自分のペースで押し通していくタイプなので、今回のようなことは珍しい。

 

4週間後にいよいよ東京マラソン。なんとか55分を切りたい。

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