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22 July

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24 March

テーパリングについて考えてみる

テーパリング。金融用語の量的緩和のほうが馴染みがある。

他にもランニング用語で、初めて聞いたり目にしたときにピンとこないものがいくつかあった。

例えばAT、車のオートマ?

LSD、ハイ、スペシャル・・・、ちょっとやばい世界の代物?

フル、ハーフといえば、ワインのボトル。

それはそうと、テーパリング。ランネットの用語集によれば

「レースで、自分の持てる力を最大限に発揮できるようにトレーニングを調整すること。事前の準備段階で、トレーニング量を抑えたり、休息を入れたりする。トレーニング量を減少させるという方法ではテーパリングと呼ぶ。マラソンのトレーニングの大きな流れとして、10〜12週間の強化期の後に数週間の調整期間を設けてレースに臨むことがある。こうした調整がコンディションを向上させ、最高のパフォーマンスが発揮されるといわれている。市民ランナーがマラソンに出場する場合も、走り込みやスピード練習で走力を増しても、疲労を蓄積したままではレースで活かせないため、調整はレースで成功をおさめるための重要な要素のひとつ」とある。

走り込みの時期はけがや故障に気をつけてガンガンに走ればいいけど、レース前にどうやって、どの程度トレーニング量を減らしていくべきか、大変悩ましい。人によってそれぞれだし、自分に合った方法を見つけるのも、実際にそれが適しているのか正直分からないので、試行錯誤の連続。

先日の古河はなももで(レポート1レポート2レポート3)、テーパリングの効果を実感できたので、ちょっと振り返ってみた。

フルマラソンのタイムと直前1か月間の走行距離とを比較。単純平均で185km。もともと週3~4日、月間平均200~220km程度なので、果たして十分なテーパリングと言えるのかどうかいささか疑問。もっと積極的に?勇気をもって?走る距離と頻度を落としてみてもいいのかもしれない、なんてことを思った。

 
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20 March

20km @豊洲

古河はなももが終わって筋肉痛が2日も続いたため、この1週間は軽めのトレーニング。筋トレは1回お休みし2回、ランは疲労抜きジョグ1時間を2回と、今日はキロ6分で20kmのジョグ。

そろそろ4月からの新シーズンのレースへのエントリーもしないと。目標はサブ50。それに向けてしっかりとトレーニング計画を立てたい。

  
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19 March

明日は・・・

板橋Cityマラソンですね。僕はエントリーしていませんが、2年前に走りました。3日後にバルセロナとマドリッドへの出張を控えていたこともありバタバタしていた頃で、当日も大変な思いをしました。

忘れもしない珍記録を打ち立てたこの大会。当日は気温12~16度ととても暖かく、そして風速10m?の強風。前半ハーフが追い風、後半が向かい風という厳しいコンディション。
当然、自己ベスト更新を目指して、前半ハーフは1時間27分35秒(平均ペース4'09)と当時としてはかなりいいペース。そして、向かい風の後半、もう笑うしかないぐらいの強風にずっとさらされ、しかも工事中で砂利道区間もあったりで、なんと、グロスでギリギリの2時間59分59秒(スタートロス15秒)でゴール。

もちろん狙ったわけではなく、黒の上下が僕ですが、もう必死でした。リオ五輪の女子マラソン代表選考レースで、たった1秒が明暗を分けましたが、1秒の重み、1秒を削り出すことの意味を、市民ランナーながら経験できた思い出深い大会。


明日参加するランナーの皆さん、頑張ってください!
  
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