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21 July

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15 September

昨日は完全にオフった


「休息」の画像検索結果
3か月以上ぶりに、昨日は完全オフ。ランもなければタバタ筋トレもスイムもなし。

仕事が遅かったわけでも、会食や飲み会があったからでもなく、単純にオフ。何もしないことに対する罪悪感めいた気持ちがなくはなかったが、足裏の調子はイマイチだし、最近なんだか夏の疲れが残ってしまっていて、日曜のポイント練習を万全な状態でこなせていたいと感じているから。

月間平均が僅か200~230kmなので、僕の場合、基本的に週1回のポイント練習は極めて重要で、平日はそのための疲労抜きという意味合いが強い。夏の間はシーズンオフだし、負荷の高い練習といっても距離が短いので、完全オフなしでもやってこれた。

9月半ばになり、いよいよシーズンインとなるので、少しずつモードを変えつつ・・・

10月の30Kでホップ!
つくばでステップ!!
東京でジャンプ!!!


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15 September

[訂正] パラ1500mで驚異的な結果が!


【昨日の記載内容に誤りがあったことをご指摘頂いたので訂正致します。申し訳ありません。】

パラリンピックの男子1500m(T13視覚障害)、優勝タイムは3分48秒29。これって、オリンピックの同種目ので世界記録となった3分50秒00を上回るタイム!(但し、このレースは準決勝の1位タイムより10秒も遅いかなりのスローペースだった)(詳細はこちら

更に驚いたのは、4位までのタイムがオリンピックでトップの選手よりも早いタイムなんだとか。

T13クラスは、視力が0.03以上0.1までで視野が5度以上で20度以下らしい。どれぐらいの見え方なのかはわからないけど、駆け引きが激しいレースを極めて限定的な視力で走るのって、かなりの戦略を必要とするんじゃないだろうか。

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13 September

パラリンピックについて考えさせられた


「パラリンピック」の画像検索結果「パラリンピック」の画像検索結果
昨夜、NHKの「クローズアップ現代」という番組を観た。パラリンピックの選手たちは、先天性の障害や、何らかの病気や事故で障害を持った人達が参加しているが、中には戦場で負傷した元兵士もいるんだとか。全く知らなかった。恥ずかしながら、先入観というか、日本にいると、負傷兵が含まれているという発想はなかなか生まれない。

その数、アメリカ選手団は10人に1人だそう。例えば50m自由形で金メダルを獲得した選手は、地雷撤去の際に負傷し全盲になってしまったらしい。彼の生きがいとなったのが水泳で、戦死した戦友たちの思いをタトゥーにして体に刻み、パラを目指したという。

ここまでは、そうだったのかという情報と、一人のパラ・アスリートの復活ストーリーだ。

驚いたのはPTSD等で苦しむ帰還兵の自殺が1日平均20人で、イラクやアフガニスタンでの戦死者を上回っていて、アメリカでは深刻な社会問題になっていること。そこで、アメリカは負傷兵を奮い立たせるべく、多額の費用をかけて専門施設を用意し、国を挙げて負傷兵をパラに向けて育成している。多くの負傷兵を奮い立たせる効果につながり、結果として2割の負傷兵が軍への復帰を果たしているんだとか。

これが、平和の祭典であるべきパラを軍事利用しているんじゃないかと、という論調の批判。難しい問題だと思った。というのは、オリンピックを理想論で語るのは簡単だけど、現実はカネ、政治、経済効果などなど、様々や欲望がまとわりついている。アメリカの例だけを取り上げて、軍事利用でけしからんと決めつけるのは、短絡的に見えてしまうのは、僕だけだろうか。


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12 September

キロヨンで走れない・・・


昨日はお台場。雨が激しく降ったり止んだり。30km走にするか迷ったけど、スピードを呼び戻そうと暫くぶりのキロヨンのペース走15kmにした。

6月から計7回、5kmもしくは10kmを繰り返し走り、足を痛めていた時を除いて、クリアできなかったことはなかった。調子がいいと、3'58-4'01の超安定ラップで10kmをこなせたりもした。しかも、TTではなくあくまでもペース走なので、ガチらずに余力を残して出来ていた。

ところが昨日は4'02(15km通過時点では1時間24秒で、辛うじて4'01ペース)。

疲労が溜まっているのか、キロヨンをキープできない。メトロノームは最初185回/分に設定していたが、リズムが合わないので、途中で188に上げてみるも、なんかしっくりこない。

もどかしさを抱えたまま終わりたくなかったので、メトロノームはオフにし、ラスト4km程をピッチ走からストライド走に切り替えて走ったら、すっとキロヨンが出たemoji

ピッチを改善すべく取り組んできたが、しっくりこない時もある。

続いて脚づくりのために15kmをゆっくりジョグって、計30km。
 
そろそろ調子を上げていきたいところだけど、踵の痛みは増すばかり・・・。1年前と同じ状態で若干凹む。メンテもしないと。


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11 September

あれから15年・・・


最初にそれを知ったのは母からの電話だった。ちょうど仕事から帰宅した時で、ずいぶん遅かったと記憶している。テレビでは、飛行機が見覚えのあるビルに突っ込むという、有り得ない映像が流れていた。

2011年9月11日。

実は2週間前までマンハッタンにいた。本社で約1か月間の研修があったからだ。仕事で直接関わりはなかったが、多くの社員を失った。東京の同期は研修を終えた後そのまま残り、NYに配属されていた。

自由の女神と並ぶNYの象徴だったツインタワー。最初に見たのは留学1年目に迎えたThanksgivingでの旅行の時。

 
WTCに近接するビルに大学生の時にインタビューで訪問したこともある。自分は慣れないスーツに身を包み、颯爽に行き来するニューヨーカーや絢爛豪華なオフィスに圧倒され、めちゃくちゃ緊張したが、こういう職場で働きたいとの思いを強くした。
 
無事に卒業が決まり、卒業式のために来てくれた両親とNYを旅行したが、その時だってツインタワーは、記念写真のバックグランドには欠かせない存在だった。いつだってそうだった。

それが崩れ去って無くなった・・・。

犠牲者の方々のご冥福をお祈りいたします。