21 November

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26 February

【東京マラソン2018】レポ①

「金は嬉しい。銀は悔しい。銅はホッとする。」

元スピードスケートの清水氏が、ピョンチャンでそう解説した。全ての色のメダルを獲ったことがある彼ならではの表現は、実に的確だ。

東京を走り終えた今の心境を一言で表すと、心弛び。

つくばが終わってから気持ちが途切れないよう、この3か月間は正直キツかった。日が近づくにつれ神経質になって気負い過ぎていた。ようやく解放された。

僕はレース前に目標を宣言するけど、今回のように段階分けしたのは初めて。コンディションからしてちょっと高望みかなと感じたし、せっかくの東京、後悔しないように、PB更新できなくても満足するタイムを考えた。

金：2:48:00
銀：2:48:47（キロヨンカット）
銅：2:50:00
入賞：2:51:02（東京2017のタイム）

結果：2時間49分32秒。

東京でサブ50達成、昨年の自分に対してリベンジできたことは嬉しい。

レポの前に、まず御礼を。

ブログ村大応援団のみなさま、個別に声援を送ってくださったまっつんさん・Ka_Naさん・k.takaoさん、ガンプさん？御一行、心より感謝申し上げます。（こちらが気付かなかった方がいれば、申し訳ありません。）

前日、当日、ゴール直後、アフターと、共に時間を過ごしたあさじろさん、いつもありがとう。

アフターでご一緒頂いた、キミ兄さん・かまかまさん・ワタナベさん・ぬまっちさん・フジヤマさん、楽しい時間をありがとうございました。

コメントをくださったみなさま、日が明けて、喜びが倍増しました。ありがとうございます。

おかげさまで、注目記事でトップ

それと、なんとなんとランキングで初めてのトップ

（暫定ではなく、昨日時点で）

これを目指してブログを書いているわけではないけど、面白いブログとしてではなく、ランナーのひとりとして注目され、東京に向けた取り組み姿勢や昨日の結果に評価してもらえたと都合よく解釈し(笑)、望外の喜び。

設楽悠太選手が16年ぶりに日本新記録を出したレースに、自分が走れたことは記憶に残る。

こんな願ってもない形で、今シーズンを終えることができて、僕は幸せ者だ

（ヤバい、前ふりが長すぎた）

では、レポをば。

目覚ましが鳴る前4時に気持ちよく起床。ベランダで一服すると、風はないし、それほど寒くもなく、ひと安心。天気予報をチェックすると、気温は上がらなそうだ。

最終計量は56.1kg。完ぺきに仕上がった

朝食はほぼ定番メニューで、バナナ、赤飯おにぎり、焼餅2個、オレンジジュース。

シャワーを浴びて、張りが残るふくらはぎをマッサージし、着替える。応援してくれる家族にメッセージを残し、出発。最寄りの豊洲ではなく、散歩がてら月島へ。

気持ちのいい朝だ。体も軽く感じられる。

車内のランナーはまばら。乗り換えなしで新宿駅で下車。

地上に出ることなく地下道を進む。1本早い電車に乗ったので、指定のゲート3に到着したのは6:30過ぎ。

あさじろさんと合流するのを楽しみに待ち、7時ゲートがオープン。セキュリティ・チェックはスムースに終わり、新宿中央公園を目指す。

（続く）

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