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04 August

【連載】 サブ55のために取り組んだ5つのポイント~その④


はい、4つ目のポイントいきます!

ずばり、30kmロング走。

あれ、サブ3の時と同じじゃないか?emoji もちろん同じ。目標とするレースペースで走る持久力をつけるためには、やっぱり30km走がベストだと思う。

僕なりのポイント、振り返り。
・出し切るほどガチらない
・一定ペースで、ある程度の余力を残して終わる
・真夏の3時間走で土台は出来上がっているので、秋から開始。確実にこなせるペースから始め、週を追うごとに設定ペースを早める

まずはサブ3を目指していた頃の30km走の記録から、振り返ってみたい。

夏の走り込み期を終え、9月から開始。設定ペースを4'55→4'45→4'40→4'25という具合に上げていき、本番3週間前の東京30Kで4'11達成。

同様に、秋・冬それぞれの勝負レースに向けて、設定ペースを徐々に上げていくアプローチ。

湘南で初サブスリー、つくばでPB更新できた2012年。翌年の東京と京都に向け4'15を上回るペースで3回こなしたが、残念ながらサブ55できず。

2013年の東京30Kでは4'04をマークするも、テーパリングに失敗し、秋の湘南で撃沈。つくばでは、なんとか2:55:56。

2014年の板橋Cityに向けてはあまり調子が上がらず。秋の湘南とつくば、今振り返ってみると十分に30km走をこなせていない。

2015年から、週4回に練習を増やし、気合を入れ直す。4'09'→4'07→4'07と3週連続で順調にこなし、勝田で調整。ネガティブ・スプリットで走り、東京で勝負するも、26秒足らずemoji

東京の3週間後に迎えた横浜で、2:54:59、ギリギリでサブ55達成emoji

こうして振り返ると、やっぱり、地道に30km走を継続したことが大きいと思える。

ところで、上記グラフで色抜きの〇がある。実はこれ、35km走。単純に、後半の落ちをカバーしようと考えたが、今振り返ってみると、失敗だったなと思う。

距離優先にした結果、ペース設定が甘くなった。それに、疲労も随分蓄積してしまった。

持久力鍛錬のための35km走そのものを否定する気はないが(実際、僕もたま~にやる)、ロング走は30kmで十分かもしれない。レースペースに近づけながら、何度も走りこむほうが効果的なんだと思う。

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