忍者ブログ
22 November

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

10 October

【レポ】 東京30K+5K


7(土)の東京30K+5Kのレポemoji

午前中いっぱいは降水量7mmの雨という予報で、場合によってはDNSも選択肢のひとつだった。

ところが、会場に到着した7:30頃は小雨で、ラッキーだと思った。まぁ、風が強いのは荒川だし諦めるほかない。

会場付近の堀切JCTの真下が駐車場になっていて、僕はいつもここに停めている。35Kのコースの折り返し地点によっては使用不可になるかもしれず、事前に確認しておいたemoji会場までは数分だし、1回500円とリーズナブル。

空いているうちにトイレを済ませ、車内でやり過ごす。会場は雨でぐっちゃぐちゃなので、テントは使用せず。15分前になり、ジョグりながらスタート地点へ。

なんと、降水確率100%だったのに、奇跡的に雨は止んだ!

気温17度、ちょうどいい。コースは3回の折り返し。風向きは、スタート~8.5kmと17.5~26.5kmが追風で、ラスト8.5kmがずっと向風になるのがネックemoji

シューズは、30Kレース専用、初代adizero japan。

目標はキロヨン、2:20:00切り。最低でも、1月のPB、2:20:45更新。

①~5km ラップ19:51、ペース3'58
入りの1km目は、3:59。キロヨン集団は7名位か。ふくらはぎの張りを気にしながら、淡々とラップを刻んだ序盤。追風の影響はあったんだろう(気付きにくい、というランナーあるあるケースemoji)。

②~10km ラップ19:50、ペース3'58、スプリット39:41
コースの多くの場所で、大きい水たまり。すれ違う時、どうなっちゃうんだろうと不安になる。この大会の特徴はサブ3~サブ5まで15分刻みでペーサーがいるので、大きな集団が形成されるのだ。

水たまりを走れば、一瞬にしてアウトだ。

8.5kmで折り返すと、はいきました向風!でも、この辺りはそれほどでもなく、大幅にペースダウンせず、貯金19秒。

③~15km ラップ20:12、ペース4'02、スプリット59:53
次第に向風の影響が強まり、4'10のラップを叩く区間もあった。すれ違う際、ペーサーが集団に合図し、ひとりのランナーが通過するスペースを空けてくれて、本当に有難い。ぶつからないようにと多少ペースダウンするものの、ストレスなく走れた。

貯金7秒。そろそろ折り返して追風になるから、と楽観視していた。

④~20km ラップ20:19、ペース4'04、スプリット1:20:12
17km目の向風が結構強く(ラスト1km区間が思いやれらる)、痛恨の4'12emoji 17.5で折り返し、4'05、4'00、3'54とペースアップを図る。

これまでの向風区間でキロヨンをキープできなかったので、追風区間でタイムを稼ごうと思うも、既にふくらはぎがパンパンに張っていた。最近、ふくらはぎの調子がイマイチだ。

借金12秒。

⑤~25km ラップ19:59、ペース4'00、スプリット1:40:11
引続き追風区間。タイム稼ぎにスピードに乗ろうとすると、ふくらはぎが痛むというジレンマ。キロヨン以上のペースになると、最後まで持たない感じだった。

借金11秒。

⑥~30km ラップ20:30、ペース4'06、スプリット2:00:41
26.5kmで最後の折り返し。ここから、ゴールまではずっと向風だemoji

借金11秒を返すためには3'59でいけばいいのだが、このコンディションでは無理だなと、早々と諦めるしかなかった。

借金は41秒まで膨らんだ。

⑦~35km ラップ21:33、ペース4'19、スプリット2:22:14
タイムがズルズルと落ち、情けないラップを晒すと4'10、4'15、4'21、4'24。まるでやる気を感じられない根性なしだ(笑)。

ラストは意地でスパートかけるも4'16。

2:22:14、平均ペース4'03。撃沈に終わる。

結局、30kmでさえキロヨンで通過していないし、1月の2:20:45の1分半落ちという、どうしようもない結果。

レース後2日間、ふくらはぎのダメージはこれまでに経験したことがないほど酷かった。怪我の類ではないと思うけど、どちらかといえば太腿がいつも筋肉痛になる自分にしては珍しい現象。

やはり、練習は嘘をつかない、正直だ。30km走を順調にこなせておらず、レースのアドレナリンをもってしても、練習不足を補えなかった。

平均心拍数は166で過去と比較して大体そんなもんだが、最大が173どまり。ラストスパートできていないので、ゴールに向けて心拍が上がらず、ほぼ横ばい、いや、むしろ若干落ちている。

残念で悔しいが、この惨敗結果は冷静に受け止めなきゃいけないな、と感じている。

更新の励みになります。応援クリックお願いします。
にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ
PR